今、大人気スマホゲームのウマ娘ですが、
Apple SiliconのM1を搭載したMacBook Airで遊ぶことができました。
注意:MacOS BigSur 11.3にアップデート後からウマ娘含む一部iOSアプリを起動できなくなりました。
これまでもiOSのアプリをある程度使えることはあったのですが、
3Dを使ったゲームがほぼ完璧に動作したのは初めてだったの記事にすることにしました。
iOSアプリをMacにインストールする方法はこちらを参照ください。

ウマ娘とは
ウマ娘は2021年2月にCygamesがリリースした競馬をモチーフにした育成ゲームになります。

過去の名馬を美少女し育成してレースで競わせるという、一見マニア向けのようなモチーフですが、リリースされるやiOSのセルランで1位をキープしているなど、大人気になっています。
私は最初は多少の偏見で余り興味がなかったのですが、ウマ娘アニメ2期の影響からゲームも初め、現在そこそこ遊ばせてもらっています。
そんなウマ娘のゲームですが、現在はiOSのスマホ・タブレット、Android端末、windows向けにゲームがリリースされています。当然MacOSは開発すらされていないと思いますが、Appleシリコンを搭載したMacでは一部のiOSアプリをそのまま利用することができます。
そこで今回iOS版のウマ娘をM1 Macbook Airで試してみました。
M1 Macbookでウマ娘を遊ぶ
M1 Macできること
これは本当に驚いたのですが、iOS版のウマ娘がMacOS上でほぼ完璧に動作しています。
レースシーンの3DCGや実況などもiPhoneと完全に同じ動作をしてくれています。
通常のゲーム画面は4:3の縦型。
ライブシーンは4:3の横側になります。PCだといちいちスマホやタブレットを回転させなくて良いので楽ですね。もちろんフルスクリーンの大画面でうまぴょいを見ることができます。
iOS版と同じくユーザーデータの削除でゲームの初期化を簡単にできるので、リセマラに使うことができます。今から初めるならキタちゃんのサポートカードをリセマラしたいですね。
操作性
基本的な操作はトラックパットもしくはマウスで操作します。
iOS向けのためデフォルトだとスクロールがやりづらいのですが、Macのメニューからタッチ代替を有効にすることで、トラックパットの2本指スクロールや、マウスのホイール、キーボードをタッチ操作の代わりに使うことが可能です。
文字入力も問題なくできます。
画面サイズ
ウマ娘の解像度はおよそ600*800のサイズになっています。
ウィンドウサイズは変更できませんがフルスクリーンにすることは可能です。
13inch MacBook標準のWXGA+(1440*900)の擬似解像度で大きさはこれくらい。
横にブラウザを並べて選択肢チェッカー確認するのにちょうど良いスペースです。
Full-HD(1920*1080)の外部ディスプレイでのサイズはこれくらい。
アカウント連携
スマホやタブレットとアカウントを共有できます。
Apple IDでのアカウント連携も問題ありません。
試していないこと
私は無課金勢なので、課金は試していません。
一応、ジュエル購入を選択するとTouch IDの認証を求められるので、課金もできそうです。
まとめ
M1 MacBookでiOS版のウマ娘が完璧に動作しましたので記事にまとめました。
これまでMacOSの弱点としてゲームの少なさなどが言われていましたが、
iOS版のゲームが遊べるようになると大きく状況変わってきますね。
ただ、全てのゲームが動作するわけではなく、ウマ娘と同じサイゲームスが
リリースしているプリコネは起動すら出来ませんでした。
何が動いて、何が動かないのかまた分かったら記事にします。
コメント